賃貸住宅の契約にあたり、必要となってくるのが家財・火災保険! 最近はほとんどの物件で加入が必須条件となっています。 なかには、家財保険ってどこをどこまで補償してくれるの?とか 加入してるけど忘れちゃってる人もいらっしゃると思います。 そういう方々に少しでも参考になればとご紹介させて頂きます。 まず、家財保険は大まかに3つの補償があります。 1.家財補償 ・自然災害(地震除く)による家財の破損 ・車両や飛行機が突っ込んできた場合の破損 ・給排水管からの水漏れによる家財の破損 ・空き巣などの盗難 ・デモ・抗争等による家財の破損 外出時に持ち出していた家財が上記事項により 破損した場合も補償が受けれることもあります! 2.費用補償 ・上記事項により緊急的な宿泊費用 ・被保険者による火災で他の方に被害を与えた際の見舞金 ・上記事項によって転居がままならない場合の転居費用 ・上記事項により破損した個所の修理費用 ・被保険者が死亡した際の遺品整理費用 ・被保険者が看取られることなく死亡した際の借家復旧費用 最後の2つはなかなか知られていない事項になりますね! 3.賠償責任補償 ・火災・爆発・破裂等の偶然な事故により家主への損害を与えた場合の費用 ・日常生活により生じた損害賠償の費用 以上が補償内容となります。
ざっくりな説明でしたが、知らない事項も結構いらっしゃったのではないでしょうか? ※上記の補償内容は費用発生の条件や限度額などが御座いますのでご注意ください。 家財保険といってもたくさんの会社が取り扱っており、 プラン内容もその会社によって変わってきます。 これを機に詳しく契約の際にもらった資料や、 保険会社のHPを確認してみてはいかがでしょう。
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